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口紅から戦闘機までな感じで。
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ウェブアクセシビリティシンポジウムに参加しました。
先日、OKAMURAさんに誘われて
「視覚障害者と共に歩む会ハーモニー」さん主催の
「視覚障害者のためのウェブアクセシビリティシンポジウム」
に参加しました。

以下、長い文章です。
以前にもエントリしましたが
sakanaが長年お世話になっている
マッサージのW先生は視覚障害をお持ちです。
PCも使っていらっしゃいますが、
もちろん見えないので、音声読み上げソフトを使っています。

身近にそういう方がいることと、
また、Webの勉強をし始めた矢先ということもあり
今回のシンポジウム参加は大変有意義なものでした。

11/25日、お昼過ぎに会場につくと
ちょうどばったり、OKAMURAさんと出会いました。
先にパネル展示を見ていらっしゃったようです。
sakanaも一通り拝見することにしました。

【パネル展示の部屋を見学】
パネル展示で興味深かったのは、
横浜の盲学校のサイトを学生さんがリニューアルするという試みです。
Webを勉強し始めた身として、
学生さんの解説は大変参考になりました。
altの重要性はもとより、サイト全体の導線に気を配ったそうです。
トップから各項目に行く導線。確かに重要ですね。
実際に音声の読み上げソフトで体験してみたかったです。

【視覚障害者やシニア向のPC機器展示】
これもとても興味深かったです。
サイトの文章を点字に変換させる機器や
SPコードというQRコードに似た二次元シンボルを使って
紙媒体の内容を読み上げる機器もありました。
この機器に関しては、2級以上の視覚障害者の方には
公から支給されているそうです。知りませんでした。
というか。
知っている方がどのくらいいるのか、気になるところです。


そうこうしているうちに、シンポジウム開会直前。
OKAMURAさんはどこにいるんだろう?と、
OKAMURAさんのケータイを呼び出してみると、
会場の後ろの方で「一週間の歌」が高らかに鳴り響きました。
ちょっとニヤリとしながらOKAMURAさんの後ろの席に陣取りました。

【使えるサイトって?】
実際の障害者の方に、沖縄に観光に行くための手配を
インターネットで全て行ってもらっていました。
具体的には、宿の予約、交通手段の検索と予約、
観光の情報収集、買い忘れたおみやげを購入、といった感じです。
最後まで全ての作業が出来た方はいらっしゃいませんでした。
航空会社のサイトでEnterキーで対応できない項目があったそうです。
マウス操作のみの前提でサイトが作られている、と。
これは、実は衝撃的でした。
思わず、最近作ってはしゃいでいた、自分のサイトを顧みました。
これはいけません。
これをアップした時に、OKAMURAさんから
参考データと称して「OKAMURA流 おさかなパーカーPRサイト」が
送られてきたのですが、なるほど、精進しろと言いたくなるはずです。

【使えるサイトを作っている人たち】
ウェブアクセシビリティに取り組んでいる新聞社の
担当の方お二人のディスカッション、というよりは
インタビューで、お二人ともおっしゃっていましたが
ウェブアクセシビリティの境界が解らない、そうです。
どこまでやれば、使いやすいサイトになるのか、判別できないと。
そうですよね、目の見えない方は、
音声でWebを利用することが可能ですが、
盲ろうの方々は、耳からの方法もありません。
上記はほんの例ですが、障害の形は千差万別で、
それらに全て対応しようとするのは不可能だと考えます。

【どうしたらよいでしょうね】
一つのサイトで全ての障害に対応するのは不可能です。
が、漸近線的に限りなくゼロに近くするのは可能ではないでしょうか?
分業的に「どこかのサイトに必ずヒット」する。
すなわち、障害者の方々もWebを利用する、ということを
Web制作者のみでなく、広く一般の方が常識として捉えればどうでしょうか。
その為に、JISやEUやISOが基準作りに取り組んでいるのでしょう。
需要があればコストは下がるでしょうしね。

【和尚のひとこと】
実は、このシンポジウムで一番印象深かったのは
誘ってくださったOKAMURAさんの言葉でした。
休憩時間にタバコを吸っていた時だったか、
終わってからの親睦会前の待ち時間だったかは忘れてしまったのですが
私が見知った感じで
「まずは公共がウェブアクセシビリティに取り組むべきですよね」
と言うと、OKAMURAさんは
「うん、それはそうだけれど、僕たちみたいな個人が
 実は一番に取り組むべきだと思う。
 たくさんいる個人が取り組めば、障害者の方だって、
 実は自分でも出来るんだって思うだろうし、そうなれば
 障害者の方同士がWeb上での情報交換だってできるじゃない?」
と、おっしゃったのです。
OKAMURAさんはブログを例にしていらっしゃいました。
そうですよ。
なるほど、ブログって情報交換にはもってこいです。
欲しい情報に対してリアクションがあったり、できたり。
もちろんシンポジウムの内容も有意義でしたが、
この言葉に、OKAMURA和尚の造詣の深さを思い知りました。

長々書きましたが、
内容についてはさすがにOKAMURA和尚の簡潔さには敵いません。
もちろん知識もついていっていませんし。
なので、ここまで読んで頂いた方には申し訳ないのですが
OKAMURAさんのブログ「僕は見ていた」のほうが
解りやすく、書いてあります。

OKAMURAさん、良い経験とお言葉をありがとう。
| on time | 21:37 | comments(2) | trackbacks(1) |
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| - | 21:37 | - | - |
あ、そうそう。
それに情報交換だけでなく、僕らがやっているようなおしゃべりだって一緒に同じようにできるはずなのにそうなっていない。そういう楽しみだってあるはずなのに色々な障壁が無配慮によって作られている。無作為による拒絶をしたくないのです。
| むすめろりん | 2005/11/29 6:28 AM |
>むすめろりんさま。
そうですねぇ。
こういう他愛ない会話も
簡単になりますものねぇ。
んー。いろいろ考えさせられました。
これからもご指導願います。
| sakana | 2005/11/29 7:45 PM |









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| しゃらく編集室日記 | 2005/11/29 10:08 AM |